少し前の話になりますが、自分が身元引受人になっていた、身寄りのない親族の葬儀を行っていました。父の姉に当たり、血縁関係では叔母になります。昨年父が末期がんで他界してしまったため、私が跡を継いで対応する事になりました。
父が他界してからは特別養護老人ホームの契約手続きや面会、老衰が進んでからは延命治療の方針の医師との相談など、私が対応してきていました。自力で唾液を嚥下することも出来なくなっているような状況でした。
生前の父との話もあったので、西東京市内の田中葬祭さんに依頼することにしました。
数日前から危篤の報を受けていて、様子を見に行き、もう長くはないこと実感し、いつでも動けるように身構えて2・3日目に入っていました。朝4時に療養入院していた東大泉病院から電話をもらい、家族を起こさないようにタクシーを拾って病院に向かい、最後の診断を受け、田中葬祭さんに我が家に一度連れて帰れるようにお願いをしました。
終始丁寧に対応してもらい、家で葬儀の段取りを話し合い、家族葬を市内の田中葬祭さんのおおるりホールで行うことにしました。
葬儀中は写真を撮るわけにもいかないので、下記の画像は田中葬祭さんからいただいたものになります。おおるりホールはもきれいで落ち着きがあり、特に10人以下の家族葬などにはとても良い施設なのではないかと感じました。
施設もよかったですが、お花もとても可愛らしく用意して頂きました。昨年の父の葬儀では業者さんともめたこともあり、終始滞りなく終わらせることができてほっとしました。父もきっと喜んでみていてくれたのではないかと思います。
火葬場までも30分もかからず到着しますし、西東京市からは何かと便利かなと思います。
利用料はとりわけ安いというわけではないと思いますが、リーズナブルではないかと思います。
写真は当日は撮影していないので、会社から提供いただきました。不謹慎かもしれませんが、良い形で送り出せたと思うので、せっかくなので投稿します。
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