田無駅 新規オープン情報 2024年4月開店 Bistro Azitoさんへ

お客さんと話しながら料理を提供したくて始めたお店

完熟フレッシュのお父さんのTwitterの投稿で、田無駅に新しくダイニングバーがオープンしたと知り、訪問してきました。お店の名前はBistro Azitoさん。

場所は田無駅近くの栄通沿い。居酒屋さんも多いエリアで、以前はケバブ屋さんが入っていた店舗です。

店主さんは西東京市内のご出身。料理畑一本で生きてきた方で、料理修行のためにイタリアに滞在したこともあるそうです。

フランス料理、創作料理居酒屋などでも修行を積んでこられた経験の中で、お客さんとカウンター越しに対話しながら料理をだすことをしたいという思いが強くなり、自分のお店を持つことにしたそうです。

お料理はイタリアンテイストの創作料理居酒屋といった感じ。

ケバブ屋さんのころは店内が見えませんでしたが、入ってみると店内は結構明るい印象です。店主さんの娘さんがお手伝いに来ていて、仲良く楽しそうに働いていて、雰囲気がよいです。

手間をしっかりかけたお料理たち

お料理はお通しがまず出てきます。訪問日はホタルイカのマリネ・ローストハム・ポキ豆腐の3品セット。どの料理も丁寧に手間を加え、美味しいものを食べてもらいたいという意欲を感じるお料理。お通しが美味しいお店はお料理もおいしいので、期待が高まります。

メニューはお肉料理・魚料理バランスよくとり揃っています。

まずは鰹のニンニクチップ入りカルパッチョ。鰹の主張の強い魚肉の味わいにニンニクの香りがガツンと来ます。良い組み合わせで、特にお酒が進む一品でした。

続いてせせりのプランクグリル。プランクグリルとは、木の板などの上にお肉や野菜を並べ、アルミホイル等でくるんで蒸し焼きにする調理方法のこと。

Azitoさんのせせりのプランクグリルは、杉の木の上にせせりを並べて蒸し焼きにしています。脂のおいしいせせりに杉の香りが乗って香ばしさがでて、とても美味しい。ローズマリーもまぶされていて、その香りの良さも加わっています。食感もこりこりな感じが残っていて、歯ごたえもよいです。とても気に入った一品でした。

続いて真鯛のこぶ〆ビネグレットソース。見た目の色合いがとてもきれい。ソースが甘さもあって優しい味。鯛の魚肉の美味しさに、こぶの風味と歯ごたえが同時に楽しめる一品。

続いて牛タンシチュー。肉肉しさを残し、シチューというより牛タンそのものがメインという感じのお料理。お肉がぎっしりゴロゴロ入っていて、食べ応えがありました。

飲み物はビール、レモンサワー、ハイボールといただきました。お料理がおいしいのでお酒も非常に進みます。

隠れ家的な2階席

現在はカウンター席をメインに営業していますが、2階にもお席があるとのこと。8名位からであれば2階の貸し切りを検討中とのこと。大きなテレビも設置し、お子さまがDVD等見れるようにして、お子様連れの家族でくつろげる空間にしたいそうです。

営業情報

営業日時:
月・水~日曜日 17:00-24:00 (火曜日定休)

電話番号(16時以降):
070-9056-2680

住所:
〒188-0011 東京都西東京市田無町3丁目4−24 
※Google Mapの埋め込み地図は、準備が出来次第アップデートします。

Instagram:
https://www.instagram.com/bistroazito/

筆者の居酒屋・お酒処巡り記事について

筆者は他にも市内の居酒屋・お酒処巡り記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
https://nishitokyo-machi.info/category/izakaya-osake

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