Dannacyさん 空き家を活用した車椅子の方も使えるシェアスペースづくりプロジェクト

下田西東京市議にご紹介いただき、保谷で車椅子を利用する方でも利用できるシェアスペースづくりに取り組むdannacy(段無しにかけたお名前)さんを訪問させていただきました。

団体HP:
https://dannacy.com/

車椅子を利用しなければならないお子様の働く場所づくりなどに取り組まれてきた西東京市内のご夫婦が、市内で車椅子を利用する方がトイレ等の利用で困らない公共スペースが十分でないと感じ、自らその場所を作ろうということで、市内の方に提供してもらった住宅をDIYしてシェアスペースづくりに取り組んでいらっしゃいます。

この場所を知ってもらう取り組みの一環として、竹をくり抜いて作成した竹柱の灯りをシェアスペースの前に並べ、ランドマークにすべく灯りをDIYで製造されているということで、私も体験させてもらいました。


この取り組み・場所を知ってもらうために、ランドマークの飾りにする灯りづくりと、持ち帰りのできる小さめの竹灯り作りのワークショップを開催され、参加される方を募集されています。(作業にドリルが必須で数に限りがあるので予約必須)

ドリルが思ったよりも重く、なかなか体力のいる作業でしたが、無心で作業できるためはまる人はとてもはまりそうです。全身に障がいがあり左手を少し動かせるというお子様が作成した竹灯りを拝見しましたが、実際やってみるとよくここまでできたなと感心します

お子様が左手だけで作った灯り:

今後はこのシェアスペースでのこども食堂や、お子様がカレーを作って販売する会などを行いたいとのこと。DIYにはまだ時間もお金もかかるようですが、素敵な竹明りの美しいバリアのない素敵な場所を目指して奮闘されていますので、多くの方に関心を寄せていただけたらなあと感じました。

お子様が先生の協力のもと書いた壁画:

ご興味のある方は上記リンクから活動をご覧いただき、ご連絡の上ワークショップ等ご参加いただければと思います。

Dannacyさんの活動紹介ページを下記の通り作成しておりますので、住所・連絡先等はこちらをご覧ください。
https://nishitokyo-machi.info/keijiban/sharespace/dannacy

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